・・・あの男が誘ってきたのよ。いやに馴れ馴れしく近寄ってきてね。
わたし断ったわ。だって興味なかったんだもん。
ところが彼、何度も何度も誘ってくるのよ。最後には泣きだしてね。
それで、一回だけならということで受け入れることにしたの。
どうでもいいことだけど、彼、わりと淡白だったわ。その淡白のイッた顔を見たときね、なぜかわたし、彼がおいしそうに見えたの。それで食べたくなったわけ。きっとタンパク質を連想したんだろうね。
彼が二度目をやるのはわかっていたわ。そこで、彼が入ってくるタイミングを狙って、頭からガブリとやってやった。
これで終わったと思っていたら、彼、まだ腰を振っているの。ヘンでしょ?もう頭がないのによ。
あまりに気持ち悪かったんで、わたし全部食べてやったわ・・・