算数の答は、与えられた
枠内だけで考えるのではなく
その枠外に延長線を引くことで
求められることが多い。
もしかしたら、この人生も
自分の枠内だけではなく
枠外に延長線を引くことで
答が求められるのかもしれない。
この人生に時々『大嫌いな人』
というのが登場するのだが
もしかしたらその人は、
枠内ではなく枠外の延長線上に
ある人なのかもしれない。
もしもそうであるのならば、
枠内にある問題を解いていけば
大嫌いが消えていくかもしれない。
さて世間にはびこる数々の問題だが
現在自分に与えられている
問題とどう絡んでいるのだろうか。
もしも算数の考え方を取り入れ
自分の生活の枠外に延長線を引き
じっくりと見つめていけば
いつか共通のヒントが見つかり
解答が求められるかもしれない。