2024-10-12 【詩】午後からの日常 詩 午後二時半、遅い休憩を取って冷めた昼飯を食っていた。午後三時半、食事を終えて次の取引先に向かっていた。午後四時半、よそ行きの顔して取引先の人と話していた。午後五時半、仕事を切り上げてクルマに乗り込んだ。午後六時半、渋滞の坂道をイライラしながら運転していた。午後七時半、風呂に入ってイライラを解消していた。午後八時半、コンビニに行ってお酒とつまみを買ってきた。午後九時半、お酒を飲みながら今日のドラマなどを見ていた。午後十時半、ドラマの途中から気持ちよく寝落ちしていた。午後十一時半、軽い運動をしてそろそろ寝ようかと思っていた。午前零時半、スマホを見ているうちに眠れなくなり、まだ起きている。